年齢とともに、顔がたるんできている…と感じていませんか?
昔は感じることのなかった、二重あごや、頬のたるみ、また、鏡を見ると顔に影が出来ているような印象が…
でも、「歳だから仕方がない」とあきらめてしまうのは、とってももったいない!!
そこで今回は、顔のたるみを改善するために良い方法についてご紹介させていただきますね。
顔のたるみを改善するために良い方法とは
人間の皮膚は、表皮と真皮、そして皮下組織の3層から形成されており、更にそれらの層の下に、脂肪と筋肉が存在しています。
若い頃のお肌にはぷるんと弾力があり、たるみとは全く無縁の状態ですが、年齢と共に少しずつ、肌の老化は進んでいきます。
若いうちは皮膚の内部で、細胞分裂による新陳代謝が活発に行われていて、常に新しいお肌に生まれ変わっている状態です。
肌の細胞分裂が活発な状態であるからこそ、弾力のある、やわらかいお肌をキープすることができているのです。
しかし、年齢を重ねるにつれて、お肌のみずみずしさは徐々に失われていき、反対に小じわやたるみなどが多くなってきます。
早い人では25歳ころから、お肌の変化を感じ始めるでしょう。
年齢を重ねても、お肌が全く変わらないようにすることはとても困難ですが、老化のスピードを落とすことはできます。
お肌の老化による顔のたるみをできるだけ予防するために最も大切な事は、紫外線をできるだけ浴びないようにすることです。
また、コラーゲンなどお肌の状態を改善させる効果がある栄養素をしっかりと摂取することも大切です。
更に、お肌の新陳代謝やターンオーバーなどの働きを活発にするには、質の良い睡眠をしっかりととることが重要です。
顔の表情筋をよく動かすエクササイズを日課に取り入れることも、かなり肌の老化防止に効果的です。
表情筋を強化することで、お肌のたるみを解消する作用がありますし、表情の幅も広がって、周りの人からの印象も変わりますし、自分に自信が持てるようになって、内面から若さがみなぎるようになります。
年齢肌のために深く思い悩まず、ストレスを上手に発散することも大事です。