紫外線はお肌の大敵！とわかっていても、なかなかしっかりとケアできないという人も多いようです。
しかし、紫外線が肌の老化を加速させてしまったり、たるみやシミの原因になる事は確か。
そこで今回は、紫外線から肌を守るケアについてお伝えさせていただきたいと思います。
紫外線から肌を守るケアが大切
紫外線による日焼けを避けるためには、色々な方法があります。
最も一般的な方法としては、日焼け止めクリームや紫外線対策グッズの活用です。
日焼け止めクリームは、最寄りのドラッグストアやスーパーなどでも手軽に購入することが出来ます。
日焼け止めクリームや日焼け止めローションは、主に紫外線吸収材と、紫外線散乱剤などの成分を配合したものからできています。
紫外線吸収剤の役割とは、紫外線を一旦吸収してから放出するというものです。
一方、紫外線散乱剤は紫外線が直接肌に当たらないように、反射させる役割があります。
2層タイプの日焼け止めの場合には、実際に使用する前に、しっかりと振ることが大切です。
特に紫外線の影響を受けたくない顔の部分には、まず一度適量の日焼け止めを隅々に塗ってから、重ねづけすると、有効です。
塗り忘れの多い首や襟足、耳などにも忘れないようにきちんと塗りましょう。
また、サングラスや帽子、日傘なども合わせて活用しましょう。
少しでも紫外線をカットするため、日傘はなるべく柄を短く持つようにしましょう。
サングラスは、色が濃すぎると目の瞳孔が開きやすくなるため、色が薄くてＵＶカット加工がされているものがおススメです。
日焼け対策をするには、肌の露出が少ない服装をすることも有効です。
気温がそれほど高くない日でも、薄曇りの日でも、案外多くの紫外線がふり注いでいるものです。
出来る限り、紫外線の強い時間帯は外出を避けるなどの心がけも、大切です。
そして窓から差し込む光に含まれている紫外線でも日焼けの原因となりますので、注意しなければなりません。
